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9月 07

オートモーティブワールド続き

 

オート信州の店長小林です。

 

 

台風の影響が少なくて良かったと思っていたら

 

 

昨日、長野市上野で火災が発生して13棟も

 

 

類焼していまったそうで・・・

 

 

火事の大変さは、弊社も身をもって体験してますので

 

 

火災に合われた方には、お見舞い申し上げます。

 

 

 

先週の木曜日に、幕張メッセで開催されていた

 

 

オートモーティブワールド2022の続きです。

 

 

 

4本足で自動歩行する犬型のロボットがデモをしてました。

 

 

 

 

画像認識して起伏に富んだ地面や、階段の昇降も可能で

 

 

ルンバみたいに自動で充電ドックへ戻って、充電したり

 

 

送信機にリアルタイム画像を伝送したりと、陸上版の

 

 

ドローンですね。

 

 

災害時の救助や人間が入り込めない環境時に期待されて

 

いるみたいでした。

 

 

フォークリフトも自動運転の時代。

 

 

 

 

工場内での運転を無人化。

 

 

 

 

配送センターでは、無人化されたロボットが実際に

 

 

可動しているそうですが、ロボット達のお陰でネットで

 

 

オーダーしてから配送までの業務が、スピーディーに

 

 

なったという事ですねー

 

 

 

それから今回の目玉の一つは、車を丸ごとCTスキャンして

 

 

内部構造を高精度なデーターとして可視化出来るソフトです。

 

 

 

 

写真はテスラモーターの最新車種モデルYです。

 

 

 

 

これだけの細かい構造データーを、VRゴーグルを使い

 

 

立体的にあらゆる角度から確認する事が可能です。

 

 

 

 

様々な角度での輪切りにした画像や、パーツごとの部品図や

 

 

ハーネス等も、車輛取付状態が分かるので配線をたどる

 

 

作業もVRの世界で簡単に確認可能です。

 

 

近い将来、メカニックや板金スタッフがVRゴールを

 

 

装着しながら作業する時代が来る予感がしました(@@)

 

 

それから、なかなか手にする事が出来ないテスラモーターの

 

 

ドライブユニットやバッテリークーリングシステムの現物が

 

 

置いてあり、気軽に手に取って見る事が出来ました!

 

 

写真はモデル3のドライブユニットケースの一部です。

 

 

 

 

しっかりとテスラマークが刻んでありますね。

 

 

アルミ製なので意外と軽いです。

 

 

 

 

ドライブユニットには大きな基盤が入っているのですが

 

 

半導体がギッシリ!!

 

 

 

 

 

 

バッテリーは水冷式で、電動ポンプを使って循環させていますが

 

タコ足の様に小さな配管に分かれていました。

 

 

 

 

樹脂成型されたものでしたが、クーラント洩れたら

 

 

修理大変そう・・・

 

 

中国で発売されている五菱製の格安(50万円位)EVの

 

 

インバーターやバッテリーも展示してありました。

 

 

 

 

テスラモーターと比べてはいけない価格帯ですが

 

 

少しシンプルな構造ですね。

 

 

 

 

 

でも50万円台(今は円安でもっと高いと思うが)で

 

 

これだけの商品が発売できる中国は、凄いとしか言えません。

 

 

気になる方は、下記サイトで。

 

 

「45万円で9.3kWh〜中国の電気自動車『宏光MINI EV』」

 

 

自動車業界、何処へ行ってもEV(電動化)の話ばかり・・・

 

 

オート信州はEVの勉強もしつつ、減りゆくガソリンスポーツを

 

 

私が仕入れ販売が出来るまでは、頑張りたいと思います!

 

 

 

明日は定休日となりますので

 

宜しくお願い致します。