オート信州の店長小林です。
先日、岐阜県瑞浪市へ行って来ました!
瑞浪市は、私が専門学生時代に通ったミニサーキットの
「瑞浪モーターランド」があったので、とても懐かしく感じます。
もう30年以上前になりますが・・・
今回の目的地は「三洋貿易 瑞浪展示場」
とてもお洒落な建物で驚きましたが、中に入ると・・・
1年B組 山口先生!?
裏口?から入ったので、気が付きませんでしたが
2019年に廃校になった中学校の建物を再利用してるそうで
教室の表札がそのまま残されていて「エモイ」ですw
廃校になった校舎や体育館に世界中から集めた、電気自動車の
各パーツが所狭しと展示されているんです。
展示されていた部品の車種は
・I-PACE SE 2018 (JAGUAR社)
・Model Y Performance AWD 2020 北米仕様(Tesla社)
・宏光 MINI EV – 2021 Macaron (上汽通用五菱汽車社)
・ID.4 CROZZ 2021 (Volkswagen社)
・e-tron 2019 (Audi社)
・E-C4 2021 (CITROEN社)
・Spring 2021 (Dacia社)
・Mustang Mach-E 2021(Ford社)
・XPENG P5 2021(Xiaopeng社)
・ORA Good Cat 2021(長城汽車 (GWM)社)
かなりのラインナップですね。
体育館には、バッテリーケースからモーター、サスペンション
ボディーフレーム、ECUやインバーターまでバラバラにされた
パーツが展示されていて、ステージ上まで展示品がズラリ
現車も数台あり日本未上陸の車両も。
走行可能な完成車一覧
・宏光 MINI EV – 2021 Macaron(上汽通用五菱汽車社)
・Song Plus DM-i 2021 (BYD社)
・Model3 2022(Tesla社)
・Seal 2023(BYD社)
教室には、ハーネスや電装品関係のパーツやシート
内装のパネル等、全ての部品がバラバラになってます。
本来なら、撮影禁止ですが担当の方に許可を頂いて
近くで撮影しない事を条件に許可頂きました(^^)
廃校になったとは思えない程、綺麗で立派な校舎の中庭には
木箱に収められたフレームやフロントガラスとガラスルーフが
無造作に置かれていました。
このバラバラにしたパーツをスキャニングやX線撮影して
膨大なパーツ類を3Dデーター化した商品を開発していて
自動車メーカーや、サプライヤー向けに販売しているそうです。
展示物を見ていると、あのメーカーのパーツを真似しているとか
改善して良くなっている等、色々と感じ取る事が出来ます。
自由見学の時間が短くて、全てを回り切れなかったので
改めて見学に訪れたい場所でした。
車検で松本市より来店頂いたO様より、松本駅前にある
チョコレート専門店「GAKU」のチョコレートサンドと
御菓子処「藤むら」のレーズンバターサンド
松本市のメジャースイーツ頂きました。
明日の朝は、スイーツジャンケン決定です!
O様、いつも有難う御座います。