オート信州の店長小林です。
東京ビックサイトで先週開催されていた
ものづくりワールド2024へ足を運んできました。
色々なジャンルの、様々な部品やサービス機器が
東ホール全てに並んでいて、毎回全てのブースを
効率よく回る順路を模索してますw
会場内の空調が弱く暑さを感じていたのですが、工場用の
大型空調設備が沢山展示してあったので納得!
近くを歩くと「涼しい~」
電気料金を抑えた「水冷式」の冷風機でしたが
会場内が暑かったので、とても涼しく感じますねー
飲み放題の居酒屋で「冷房効き過ぎ」の逆パターンw
大きなタイプは風量もあるので、弊社の工場で使っている
水冷式のスポットクーラーよりも格段に涼しく感じました。
鉄で製作された見た目バナナのオブジェは、塗装技術が
優れていて、近くで見ても本物そっくり
手に持つと「ズシッ」と重量があります。
車やフォークリフト用のガードパイプも柔らかい
見た目と素材の物があり、ステンレス製のパイプより
良さそう
店舗の入り口でも、悪くないデザインですよね
虎カラーで目立ちますがw
個人的に気になった製品がコチラ
なにやら複雑な機構をしていて、興味深々
大型自動車のターボチャージャーの排気側に
取付されている可変式のガイドベーンで
ディーゼルエンジンや一部ガソリンエンジンで使用されている
VGSターボチャージャー
部品点数も多く、精度も必要になる為
ここのメーカーさんが大きなシェアらしい。
低回転でも、効率良くタービンを回す為に開発された
可変式のガイドベーン。
実物を初めて手にしましたが、細かい部品の集合体で
複雑な動きを正確にコントロールしてました。
複雑な動きを正確にコントロールする物とすれば
自動車のクランクシャフトも、その一つです。
NISSEIさんは、5軸のマシニングで精度の高い
複雑なクランクシャフトを削り出しで作ってました。
HKSから委託されて製造しているR35GT-Rの
クランクシャフトは130kgの棒材から削り出して
30kg位になるそうです。
RB26ならぬRB28のクランクも制作してました。
精度と強度を求めていくと削り出しになるんですね。
時間とコストはかかるそうですが・・・
途中、中国の自動車メーカーBYDの日本代表の
セミナーに参加。
大きな会場でしたが、人はまばらでした。
写真撮影禁止でしたので、説明パネルの写真は
無いのですが電気自動車もスマートフォンの様に
普及していくだろうとの事でした。
電気自動車はアメリカのテスラ社が先を進んでいましたが
BYDの追い上げが凄まじく、昨年の生産台数はテスラを
抜いてますので中国BYDの勢いはありますね。
と言っても、中国も景気後退で国内需要が減り輸出頼み
的な感じもありますが・・・
日本でもBYDディーラーが全国各地に出現してますので
そろそろBYD車も見かける様になるかもです。
セミナーが終わってから少し遅いランチをしましたが
ビックサイト内は、どこの店も混んでいたので駅近くの
レストラン街で探す事に。
海の近くに来たら、海鮮!
と言う事で「真鯛の胡麻だれ丼」をチョイス。
普通に鯛だけ食べて、鯛とご飯を一緒に食べて
最後に出汁かけて、3回美味しく頂きました(^^)
結局、会場を後にしたのは17:00過ぎで
トータル16,700歩!
良く歩きました。
会場で気になった商品やサービスをスタッフと
共有して、会社で役に立てたいと思います。
それから本日はT様のワゴンRが納車になりました!
16年間可愛がって頂きましたムーヴからワゴンRに
お乗換えして頂きました。
最新の安全装備や前後2カメラのドライブレコーダーで
いざという時も安心ですね。
末永く可愛がってください(^^)
明日は定休日となりますので
宜しくお願い致します。