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8月 31

政権交代劇

先日の選挙結果はご存知の通り、民主圧勝。
各政党は、選挙前に公約を沢山掲げておりましたが
民主党政権になり現実になるのかどうか・・・?
自動車業界は、色々な国税や地方税が絡んでいる商売なので
政策が大変気になりますよね(^^;

民主党マニフェストの中から、自動車関連の構想を抜粋致しました。
(少々長いですが)

29.目的を失った自動車関連諸税の暫定税率は廃止する
【政策目的】
○課税の根拠を失った暫定税率を廃止して、税制に対する国民の信頼を回復する。
○2.5兆円の減税を実施し、国民生活を守る。
特に、移動を車に依存することの多い地方の国民負担を軽減する。
【具体策】
○ガソリン税、軽油引取税、自動車重量税、自動車取得税の暫定税率は廃止して、
2.5兆円の減税を実施する。
○将来的には、ガソリン税、軽油引取税は「地球温暖化対策税(仮称)」として一本化、
自動車重量税は自動車税と一本化、自動車取得税は消費税との二重課税回避の観点から
廃止する。
【所要額】
2.5兆円程度

30.高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図る
【政策目的】
○流通コストの引き下げを通じて、生活コストを引き下げる。
○産地から消費地へ商品を運びやすいようにして、地域経済を活性化する。
○高速道路の出入り口を増設し、今ある社会資本を有効に使って、渋滞などの経済的損失を
軽減する。
【具体策】
○割引率の順次拡大などの社会実験を実施し、その影響を確認しながら、高速道路を
無料化していく。
【所要額】
1.3兆円程度


以上、抜粋致しましたが「え!?」と思う所もあり、はたしてどれ位実現されるか
未知数ですが新政権に期待しましょう。

私が言うのも何ですが、これだけの政策が近く実現するとなると
今は車の買い替えをしたく無くなりますね(笑)

中古車に買い替える為の補助金制度を作って欲しいですよねぇ~
マスク店長の独り言でした。