オート信州の小林です。
TESLA MODEL3の続きです。
リフトアップして下廻りを除くと各メーカーの
設計や製造における考えやコストカットが見え隠れする
部分だと思いますがEV車(電気自動車)にとって床下の
フロアスペースはバッテリースペースになるケースが多く
テスラも例外ではありません。
エンジンを搭載していないのでマフラーも無く
前部も後部もフラットなカバーで覆われてます。
写真だと、どっちが前か後ろか分からない位ですw
下の写真はTESLA MODEL3の
リヤサスペンション付近です。
ナックルはフロント同様にアルミ製ですが
リンク類はスチール製。
マルチリンクサスペンションで複雑なアームを
多数使ってます。
リヤアブソーバーのアッパーマウントはアルミ製。
タイヤハウス内のライナーですが、何か所かクリップが無く・・・
何ともアメリカン?な感じですw
フロントモーター同様に、リヤケースにもプレートが有り
色々と刻印されてました。
モーターユニット上部にコネクター類がまとまってますが
ココが水に浸かると良くない事になりそうですね(^^;
リヤブレーキもブレンボ社製ですが、電動パーキング装置が
付いてます。
最近、電動パーキングの車両が増えておりますが停車時や
坂道等で車が前後しない様にヒルスタートアシスト機能が
付いていて便利な反面、頻繁に動作しているので故障したら・・・
電化製品なので、いつか故障すると思いますが(^^;
毎日の通勤で使ってみて、電気自動車のアレコレ
レポート出来たらと思います。
T様より、お菓子沢山頂いちゃいました(^^)
朝ミーティングで、恒例のジャンケンで1番勝った人から
順番で1個ずつ皆で分けました。
T様、ありがとうございました。