こんばんは~
オート信州の飯島です!
今回もまたブログの内容が自分の車です笑
いやあ暑いです!!
ロードスターに限らずオープンカーの夏は暑いと
相場は決まっていますが
それにしても車内が暑い!!
というのも
・ほぼ断熱しないハードトップ
・ほとんど風が入ってこない窓
(窓全開&時速60km&ブロア風量MAXでも
普通にライターでで煙草に火をつけられるレベル)
・素ガラスな窓たち
・ミッションケースからくる熱
・常時35度くらいの熱風が出続けるエアコン吹き出し口
(これが一番つらい)
・容量の足りないエアコン
等々挙げていけばキリがありません。
ということで今回は友人より教えてもらった
ヒーターバルブなるものを新たにとりつけて
常に暖房を使っているような状態からぬけだしたいと思います。
この水道の蛇口みたいなものがそのバルブで
古いアメ車とかに使われたりしているような汎用の部品。
このバルブをヒーターコアの手前に取り付ける事により
ヒーターコアへ流れる冷却水を遮断。
同時にエンジン側へ冷却水が循環する様バルブが開く為
ヒーターコアを温まり難くすることができるようになります。
もちろん手動でバルブを動かすと任意に本来の冷却水の順路へと切り替える
事も可能です。
ヒーターコアが暑くならない→エアコンがまともに効く→涼しい
・・・最高ですね!!
そしてここが・・・
こうなります。
見た目だけだと簡単に付けられているように見えますが
結構手間取りました・・・。
というのも、簡単にバルブを取り付けられると高をくくって
なんとなくでホースをカットしたところ、取り付け不可な加工をしてしまい
ホームセンターにある似たようなホースで応急処置をする羽目になりました笑
下の写真は改めて純正ホースを購入し、取り付けたものです(汗
実際バルブを動かしてみると明らかに装着後の方が
エアコンの効きも良いです!
そもそも、エアコンを入れなくても外気温と同じ温度の風が
出てきてそれだけでもう感動してしまいました笑
そこそこ古い車に乗っていると
普通や当たり前なことが特別に感じることは多くなってきましたね。
それでは明日も皆様のご来店、お待ちしております。