オート信州の店長小林です。
夏休み中に予定していた工場のLED電灯交換を
高所作業車を使って作業しました。
古いLED器具は4個のLEDタイプで何個か点灯しなくなっていて
工場が少し暗かったので、新しいタイプに変更です。
上が古い器具で下がNEWタイプ。
大きさと明るさが断然違います!
ビフォー
アフター
4mの高所作業車を借りたので、安全に楽々交換出来ました!
取り外した古いLED器具は、そのまま廃棄すると
産業廃棄物になってしまうので分解してリサイクル出来る
部品と廃棄部品とで分けてみました。
スクリューネジを沢山使ってますので、電動工具に頼りますw
アルミのケースを取り外すと、LED電源ドライバーが4個
不規則に?並んでますw
真上から見ると、こんな感じですねー
適当過ぎwww
本体から電源ドライバーを外します。
これまた接着剤が適当ですね(^^;
続いてLEDチップを取り外します。
アルミ製の反射板とガラスの間にシリコンパッキンを
使ってましたが反射板のネジが全部取付されてません・・・
ま、少し昔の中華製ですからね。
細かい事は気にしてはいけません。
反射板を取り外すとLEDチップ全体が現れます。
1個づつチップを取り外してアルミで出来ている本体と
LEDチップ、電源ドライバー、トリツケステーを分別します。
これで奇麗に廃棄可能!
良く言えば環境に優しいエコな作業ですが、かなり地味に
面倒で時間を要します。
何事もリサイクルは大変ですね。
昔は安く大量に生産する事だけを考えていた企業や国も
最近は環境問題や資源不足で、設計・製造段階からリサイクルする
事を考えた物づくりが進んでいますね。
地球温暖化や環境汚染を止める為にも、小さな出来る事から
行動したいと思います。
明日は定休日となりますので
宜しくお願い致します。