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6月 23

電気代の話

 

 

オート信州の店長小林です。

 

 

最近、電気やガス料金の高騰で請求書の金額に

 

 

驚いたとの話をよく聞きます。

 

 

弊社では昨年4月に社屋屋根にソーラーパネル(26.25kW)を設置

 

 

認定容量は9.9kW

 

 

 

 

余剰売電で、日中自社で使いきれない電気を売電してます。

 

 

発電所申請したタイミングが1kWhあたり19円(税込)でしたが

 

 

現在は下記価格になってます。

 

 

2023年度(令和5年度)の売電価格
・10kW未満:16円/kWh(税込み)
・10~50kW未満:10円/kWh(税抜き)
・50~250kW未満:9.5円/kWh(税抜き)

 

 

下の表は2021年6月からの売電額です。

 

 

 

 

天気が悪く無ければ、ソーラー発電した電気で昼間の

 

 

会社電力(100V)はまかなえてしまいます。

 

 

太陽が沈んでからは逆に電気を購入しなければなりませんが

 

 

閉店中の電力は少ないので購入する電気は少なくて済みます。

 

 

2021年6月から2023年5月までの購入した電気量と金額の表

 

 

 

 

2022年5月から電気量が急激に減っています。

 

 

日中はソーラー発電した電気を利用しているので購入する

 

 

電気が約半分に。

 

 

電気料金が高騰している今、自家発電して自家消費する量が

 

 

多くなればなるほど出費を抑えられますね。

 

 

ソーラーパネルの設置工事から遅れる事約半年。

 

 

蓄電池の設置が終わって可動してからは、更に消費電力を

 

 

抑える事が可能になりました。

 

 

 

 

買取額グラフを見ると前年4月から比べると売電価格が

 

 

下がっていますが蓄電池に貯めた電気分が減ってます。

 

 

 

 

現在の電気料金は41.40円/kWh

 

 

売電しても19円/kWh

 

 

今は出来るだけ自家消費したほうが得ですよね!

 

 

昔はこの売電価格が高額に設定されていたせいで

 

 

全国にソーラーパネルが増殖してしまい結果

 

 

とんでもない事になってますよね(^^;

 

 

古くなったソーラーパネル・・・廃棄する事も考えて欲しい。

 

 

弊社のソーラーと蓄電池を組み合わせた電気料金の推移

 

 

 

ソーラーと蓄電池を組み合わせて年間で差額22万円程。

 

 

そこに売電額が年間29万円なのでトータル51万位

 

 

このまま電気料金が高止まりすれば、差額は大きくなります。

 

 

タイミング良く、コロナ前&円安前にソーラーと蓄電池を

 

 

注文して良かったと思える結果になりました。

 

 

引き続き、経過観察していきたいと思います。