オート信州の店長小林です。
昨年から入替を検討していたアライメントリフトですが
最新モデルを導入しました!
リフトアップしてもフラットな床面になり、明るい
作業用LEDライトも装備してます。
現在の店舗を建てた1996年当時に導入したリフトでしたが
床上式の為、車高が低い車両やエアロスポイラー付き車両の
リフトアップに時間を要しておりました。
27年間、大きな故障やトラブルも無く頑張ってくれました。
お疲れ様でした!
撤去はあっという間に完了。
リフトが無くなると、ピットが広く感じますねー
新しいリフトは埋込式なので、コンクリートの
床を壊して穴掘りからスタート。
重機の威力は絶大ですねー
穴掘りが完了したら、型枠や鉄筋を組みます。
4トンリフトの設置なので、土間の鉄筋もそれなりです。
セメントを流し込んで初めに床側を固めます。
床の作業が終わり数日間、しっかりと乾燥
土間の型枠を作ってセメントを流し込みます。
しっかりと乾燥させます。
通常は、ここでリフトの設置作業になるのですが
打ちっぱなしのコンクリートはオイルや水が染み込むので
リフトの土台設置後にペンキを塗りました。
職人が金属の台を取付
土間と土台の隙間はセメントで埋めてました。
職人達の土台設置作業が終わったので、頑張って
1人でペンキ塗り開始。
土台に防錆塗装
その後、コンクリート剥き出し部分を全て塗装しました。
完全に自己満足ですw
その後は職人さんに任せて、リフト本体の設置作業を見守ります。
大きなクレーン車でリフト本体を持ち上げて移動中
本体の設置作業は、結構大変そうでした
液晶ディスプレイ付きの制御盤も大型です
無事に設置が終わり、試運転後に納品となりました。
このリフトがあればシャコタン車も怖くない?かもw
本格稼働する前に、ライン引き作業をしましたが塗装から
新たにテープにしてみました。
寸法を測って、マーキングします。
後はラインテープを貼って完成です。
良い感じに仕上がりました(^^)
この後、床のペンキ塗りをして作業完了しましたので
新しいリフトでガンガン作業したいと思います。