オート信州の店長小林です。
日曜日のブログの続きですが、東京ビックサイトで開催されている
ジャパンモビリティショーに行って来ました。
東1から東3ホールまでの事は日曜日にお伝えしましたので
今回は東4から東8までご紹介。
まずは日産ブースですが真ん中にドーンとGT-R??
と思わせるハイパーフォースコンセプトカーが鎮座。
ガルウィングドアと走行シーンに合わせて変化する
エアロダイナミクスが未来的です。
全固体電池と高出力モーターのパワートレインは最大出力1,000kW!!
ゼロ発進から全開にしたら意識がもうろうとしそうですね(^^;
今後の開発に期待したいです。
それからエルグランドの後継機らしきミニバンのコンセプト
ハイパーツアラーも迫力あるボディラインです。
完全自動運転を想定してのシートアレンジはもはや新幹線w
浮いている様に見えるシートは飛行機のビジネスクラスを
イメージしているとか。
移動手段として4人でパーティーしながら目的地に
辿り着けたら最高ですね!
BMWは7シリーズ初のMモデルが展示してあり
運転席に座った小学生低学年位の男の子が嬉しそうに
ハンドル回したりディスプレイ触ったりしていましたw
ハンドルに埋め込まれた丸いスイッチはを押すと
ドアが自動で開閉する機能があり、ハンドルは引く物
の概念が無くなりました。
BMWの隣はスズキでしたが目玉はeVXとeWX
スズキもクロスオーバーEVと軽乗用EVに力を
入れていくのかなぁと思いました。
スイフトコンセプトは、一目でスイフトを分かるデザインで
余り目新しさは感じませんw
続いてホンダブースを見学。
目を引いたのがスタイリッシュな2ドアクーペ!
良いじゃないですか!
エンブレムには「Prelude」の文字が。
ホンダの80年代を代表するデートカー「プレリュード」
Z世代にもプレリュードでデートして欲しいですね!
N-VANe:のEVが展示されていました。ヤマト運輸が
試験運用していたそうですが、十分に実用性があったとか。
プロトタイプはバッテリーが脱着式のパックになっていて
充電済みのバッテリーに即座に交換可能。
他のモビリティと共通なパックにすれば、コストも下がり
充電時間の短縮にもなります。
eバイクにも採用されているバッテリーパックは重量が
1個約10kg
※(小泉商会の小泉社長には演技して頂いてますw)
片手だと少しズシッとくる感じです。
ソーラーパネルと直結した充電ステーションで昼間
バッテリーパックを充電しておけば効率的でエコな
電気になりますよね。
目を引いたのが80年代に一世を風靡した「初代シティ」を
オマージュした「SUSTAINA-C Concept」
もちろんシティとセットになるのは「モトコンポ」
みたいなバイク「ポケットコンセプト」
年代によっては懐かしさを感じるコンビですよねー
TVCMが懐かしい(^^)
「ホンダ、ホンダ、ホンダ、ホンダ、シティ!」
ホンダの隣にはSony Honda Mobilityの
「AFEELA」
ソニーとホンダのコラボで45個のカメラやセンサーでレベル3の
自動運転をターゲットにした開発と室内空間はエンターテイメント性が強く
ソニーの持っているゲームやエンタメのコンテンツが楽しめそうです。
今日はこの辺で(^^;
JMS2023のレポートは、まだまだ続きます!
明日は定休日となりますので
宜しくお願い致します。